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日付
本セクションは、次のような構成になっています。
*Rogue Wave Script 日付値
*日付コンストラクター
*日付メソッド
*日付関数
*日付演算子
Rogue Wave Script 日付値
日付値では、日付および時刻を操作する方法を提供します。 日付は、1970 年 1 月
1 日 00:00:00 UTC 以降の対応数値をミリ秒数単位で内部表現したものとして理解することができます。1970 年以前の日付は負で表すことができます。
メモ: C++ プログラマーの方へ:標準の C ライブラリーで操作される日付とは異なり、日付値は、1970 ~ 2038 の範囲に制限されませんが、1970 年を中心に約 285,616 年に渡ります。
converted to a number される場合、日付は、1970 年 1 月 1 日 00:00:00 UTC (世界協定時刻) 以降のミリ秒数を提供します。
日付コンストラクター
日付コンストラクターには、以下の 4 つの異なる構文があります。
Rogue Wave Script 日付コンストラクター 
構文
効果
new Date( )
現在の時間に対応する日付を返します。
new Date(ミリ秒)
1970 年 1 月 1 日 00:00:00 UTC に、ミリ秒を足した日付を返します。 引数は負の値を使って 1970 年よりも前の日付を表すことができます。引数を数値に変換できない場合、3 つ目のコンストラクター構文が使われます。
例:
  new Date(0) −> 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 UTC を表す日付
  new Date(1000*60*60*24*20) −> 1970 年 1 月
1 日 00:00:00 UTC より 20 日後を表す日付
  new Date(-1000*60*60*24*20) −> 1970 年 1 月
1 日 00:00:00 UTC より 20 日前を表す日付
new Date(文字列)
以下の形式を持つ文字列によって表される日付を返します。
  月// :: ミリ秒
文字列で表される日付は、現地時間が取得されます。
例:
  new Date("12/25/1932 14:35:12 820") −> 1932 年 12 月 25 日 2:35 PM に 12 秒と 820 ミリ秒を足した日付 (現地時間)
new Date(,
  月,
  [ ,
  [ ,
  [ ,
  [ ,
  [ , ミリ秒 ]]]]]]]] )
特定の年、月、日などを表す現地時間の新しい日付を返します。 引数は以下のとおりです。
*: 任意の整数。
*: 範囲 0 ~ 11 (0= 1 月、1= 2 月など)。
*: 範囲 1 ~ 31、デフォルトは 1。
*: 範囲 0 ~ 23、デフォルトは 0。
*: 範囲 0 ~ 59、デフォルトは 0。
*: 範囲 0 ~ 59、デフォルトは 0。
*ミリ秒: 範囲 0 ~ 999、デフォルトは 0。
例:
  new Date(1932, 11, 25, 14, 35, 12, 820) −> 1932 年 12 月 25 日 2:35 PM に 12 秒と 820 ミリ秒を足した日付 (現地時間)
  new Date(1932, 11, 25) −> 1932 年 12 月 25 日 00:00 を表す日付 (現地時間)
日付メソッド
日付には、以下のメソッドがあります。
Rogue Wave Script 日付メソッド 
構文
効果
.getTime( )
.setTime(ミリ秒)
1970 年 1 月 1 日 00:00:00 UTC (世界協定時刻) 以降のミリ秒数を返します (設定します)。
例: 日付 d が次のように作成されたと仮定しましょう。
  d = new Date(3427)
その場合、次のようになります。
  d.getTime() −> 3427
日付.toLocaleString( )
日付.toUTCString( )
現地時間の日付を表す文字列を返します (UTC で)。
例: 日付 d が次のように作成されたと仮定しましょう。
  d = new Date("3/12/1997 12:45:00 0")
その場合、次のようになります。
  d.toLocaleString() −> "03/12/1997 12:45:00 000"
  d.toUTCString() −> "03/12/1997 10:45:00 000"、グリニッジ子午線に対して +2 時間の現地タイムゾーン・オフセットを仮定します。
日付.getYear( )
日付.setYear()
日付の年を返します (設定します)。
日付.getMonth( )
日付.setMonth()
日付の月を返します (設定します)。
日付.getDate( )
日付.setDate()
日付の日を返します (設定します)。
日付.getHours( )
日付.setHours()
日付の時を返します (設定します)。
日付.getMinutes( )
日付.setMinutes()
日付の分を返します (設定します)。
日付.getSeconds( )
日付.setSeconds()
日付の秒を返します (設定します)。
日付.getMilliseconds( )
日付.setMilliseconds()
日付のミリ秒を返します (設定します)。
日付.toString( )
同じ値を 日付.toLocaleString() として返します。
日付関数
以下の関数では日付を操作します。
Rogue Wave Script 日付関数 
構文
効果
Date.UTC(文字列)
new Date(文字列) と同じですが、文字列は UTC で取得され、結果は日付オブジェクトではなく数値として返されます。
Date.parse(文字列)
new Date(文字列) と同じですが、結果は日付オブジェクトではなく数値として返されます。
日付演算子
日付を処理する特定の演算子はありませんが、numeric operators は自動的に引数を数値に変換するため、これらの演算子を使って 2 つの日付の間の経過時間を計算したり、日付に特定の時間を追加することができます。 例:
  日付1 - 日付2 −> 日付1および日付2の間の経過時間 (ミリ秒)。
  日付1 < 日付2 −> 日付1日付2よりも前の場合は true、そうでない場合は false。
  new Date(date+10000) −>日付の 10000 ミリ秒後を表す日付。
次のプログラムでは、ステートメント <do something> の実行にかかった時間をミリ秒で表示します。
before = new Date()
<do something>
after = new Date()
writeln("Time for doing something: ", after-before, " milliseconds.")

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